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2022/02/16 16:15

ネットでのお買い物が増えている昨今、ジュエリーやダイヤモンドもネットでお買い物される方も多くなってきているように思います。
私も、ネット通販をよく利用しておりますし、お買い物の前にブログ等を拝見させていただくこともしばしばあります。

そんな中、カラーダイヤモンド購入の際のアドバイスは?どんなことに気を配ってご購入を決められるのだろう?と思ったのをきっかけに、カラーダイヤファンの皆さんがどのような基準でお買い物されているのか勉強し、今後の改善の参考にさせていただくため、ブログ等を拝見させていただくことも増えました。

その中で、ブレた商品写真のお品は購入を考える(控える)べき、というご意見を発見しましたので、今回は購入者視点ではなく、販売者視点から、カラーダイヤモンドのお写真について思うことをお話しさせていただければと思います。

まず、カラーダイヤモンドの撮影、劇的に難しいです…。数年いろいろと試行錯誤し、現在のパターンに落ち着きましたが、今でも難しい…。

だって、被写体が小さいんです。その中の内包物まできれいに撮影するのは至難の業。1つのルースにつき何十枚も撮影して、やっと実物に近いものがほんの数枚撮れます。もう全部ダメな時もあります。(私の腕が悪いのかもしれませんが。)

被写体が小さく、拡大撮影するためブレも発生しやすいです。内包物を写すために、そこにフォーカスするとそのほかの全体がぼやけてしまったり、お色を実物に近づけて撮影しようとするあまり力が入りすぎてブレてしまったり。
だから、粗隠しのために、ブレたりぼけていたりするばかりではないと思うのです。

でも確かにすっきりとクリアな写真の方が詳細が分かります。何か粗を隠しているかもと感じ、それが分かりづらいブレた商品写真のお品は購入を考えるべき(購入しない方が良い)という意見につながるのはわかります。

なので、そんな時はもう1ステップ増やして検討していただけたら嬉しいなと思います。

それは、追加のお写真や撮り直しをショップに要望してみる

ぶれていて良くわからないからと折角のご縁を逃すのももったいないですし、疑心暗鬼のまま購入して気になる内包物を見つけても悲しいです。
なので、とりあえず依頼してみる。DEFJPでも、個別販売の商品は定期的に確認し、ぶれていたりぼけている場合は、撮影し直して随時更新するようにしておりますが、もし、ぼけてるよとかクリアなお写真見たい!という気になる商品がある場合には、ご連絡ください。
セット商品に関しては、すいません、なかなかご対応が難しいのが現状ですが、個別商品に関してはほとんど対応しております。

次回は商品のお写真 /お色編を書きたいと思います。
思うことがありすぎて、まとめるのが難しそうなので、何回かに分けて書く予定です。


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